卑しいとは、下品やみずぼらしいなどの意味を持ちます。使う場面で意味は変化しますが、卑しい人という言葉を聞いただけでも、なんとなくせこい人をイメージしてしまいますよね。そんな卑しい人の特徴や心理に迫り、対処法や付き合い方をみていきましょう。
卑しい人ってどんな人?
あなたの周りに卑しい人はいませんか? 卑しい人とは、お金や食べ物に関して、意地汚く品性に欠ける人のことを言います。自分中心に考えるので、周囲には迷惑しかかけません。 お金に関してはとても細かく、割り勘となれば1円単位で計算します。さらには、自分の払い分をいかに少なくするかを考えるので、理不尽であっても様々な理由をつけては自分の出費を少なくしようとします。 食べ物で言えば、食べ方が汚く、マナーも品性もありません。食器の音を立てる、食べ物が口の中にあるのに喋る、座り方もスプーンやお箸の使い方もマナーを知らないと言わんばかりのものです。卑しいと思われても、自覚はありませんし気にしません。 今回はそんな卑しい人の特徴やその行動の根底にある心理、そして対処法について見ていきましょう。
そもそも卑しいの意味とは?
卑しいと書いて、「いやしい」と読みます。場面によっていろんな意味を持ちますが、よく使われる意味合いは、下品、品位に欠ける、けち、お金や食べ物に貪欲といった意味合いで使われることが多いです。 貧しい、身分が低いといった意味もありますが、これは最近の社会ではあまり使われることは少ないでしょう。卑しいという言葉には、残念ながらプラスな意味はないようです。 また、宮城県の方言で「卑しい」は「いやす」と言います。「いやす」と聞くと癒しを連想するのではないでしょうか。もしも方言に触れる場面があったら、誤解しないように気を付けましょう。
卑しいの使い方・例文
日常の生活で、卑しいという言葉は、どんな時にどんな使い方をするのでしょうか。 例えば、言葉遣いに品がない、下品だ、という時には、彼女は言葉遣いが卑しい、と言います。服装がみずぼらしい時には、卑しい服装、と言います。平たくいうと貧乏くさいということです。 彼は金に卑しい人間だ、という言葉は、金への執着心が強かったり、ケチだと感じた時に使いますね。同等の意味で、口が卑しい、という使い方をすることがあります。これは食事に対してがっついている時に使います。
卑しいの類語
卑しいの類語には、下劣、さもしい、あさましい、卑劣などがあります。 どの言葉も卑しいと同じで、下品で道徳的な欠落があることを示しています。あさましいは卑しいと同じ使い方をすることも多く、中でも「みっともない」という場合は、卑しい姿、あさましい姿、どちらも同じ意味合いで使うことができます。しかし、軽蔑のニュアンスを含む卑しいに対して、あさましいには嘆かわしいニュアンスを含みます。
卑しいの対義語
卑しい、の対義語には、尊い(とうとい)という言葉があります。 尊いは、貴重である、極めて価値が高いことを示します。近寄りがたい身分の人に、高貴な人という言葉を使いますが、卑しい人と対局にあることはよくわかりますね。
卑しいの英語表現
卑しい、を英語表現すると、vulgarと書きます。これは、「品がない」という意味です。 「ガツガツしている」という意味の英語は、greedyと書き、どちらも卑しいの特性をもつものです。
卑しい人の特徴
卑しい人と接していると、いろんな特徴を見ることがあるでしょう。自分には理解できないものだと、余計に目立って見えてしまいます。 何をしても卑しい人とは別に、一部分だけが卑しく見えてしまう人もいるのです。 どんな特徴が卑しいと感じてしまうのか、考えてみます。
ケチ
卑しい人は、ケチなところが目立ちます。 自分のものを人に分け与えることもできないですし、最初から人に分け与えてもらうことだけを考えています。場合によっては、分けてもらうことが当然とすら考えます。 本人には自覚がありません。一人の人からたくさんもらうのではなく、多くの人から少しずつもらっているので、罪悪感がないのです。しかし、周囲から見れば卑しい上に、不快なだけです。
自己中心的
自己中心的なのも、卑しい人の特徴です。卑しい人は、自分のことしか考えていません。 自分の欲しいものは、他人のものであっても欲しいですし、手に入れるための手段は選びません。それで誰かが傷ついたとしても、関係ないと思っています。 周りからすれば、冗談じゃないと感じますが、それすらも卑しい人には通じません。欲望が強い分だけ、執着しやすくもなります。
よく嘘をつく
卑しい人は、平気な顔で嘘をつきます。人をだますことも、平気でできます。自分の欲望を満たすために必要だと感じれば、すらすらと嘘を並べられるのです。 例えば、詐欺というものは、人をだまして自分の利益を増やすことが目的です。利益に目がくらんで卑しい人間になっています。 お金や価値のあるものは、特に人を欲深くします。自分の人生の利益に直結するからです。嘘をついて自分のためだけを考える人は、卑しい人と言えます。
感謝や反省をしない
卑しい人は、感謝や反省をする必要がないと思っています。人から助けられても当然と考え、人を傷つけても悪いと思いません。自己中心的な性格もあって、自分のこと以外は考えないからです。 お腹がすいたという人に、少し食べ物を分けてあげても、感謝をしない人っていますよね。「もっとちょうだいよ」とまでいう人もいます。自分は空腹なのだから、分けてもらって当然だと考えています。相手が空腹かどうかは考えません。 それと一緒で反省もしません。人の恋人を奪ってしまったとします。奪われた側は悲しみますが、「あの人が私を選んだんだから仕方ないじゃん」と考え、反省をする必要は感じていません。
マナーがない
卑しい人の中に、マナーは存在しません。あったとしても、周囲には理不尽なだけの、自分だけのマナーです。 長蛇の列に割り込んだり、食事でもマナーを気にせずガツガツ食べたり、自分の欲望を満たすためであれば、順番を守ったり品性を気にしたりしません。 特に、お金や食べ物に関しては意地汚い気持ちが強いです。卑しい人と言われても恥ずかしいとは感じず、自分の得だけを考えます。
雑
卑しい人は、何においても雑です。食事の仕方も、物の扱いも、喋り方や振る舞いも品がありません。雑でも気にしないのは、それが当たり前になってるからで、卑しい人の中では自然なことなのです。 一緒に食事に出かけて、お箸やスプーンをだらしなく使ったり、食べ散らかしたり、がっついたり、見ている方が恥ずかしくなる人を見かけたことはありませんか? 見ていて「卑しいな」と感じるのは、マナーや品を考えない食事の仕方からでしょう。
卑しい人の性格
卑しい人と接していると、性格にも難点がみえてきます。性格ですから、合う合わないはもちろんあります。ですが卑しい人の性格は、理解しがたいものが多くあります。 卑しい人を知ろうとするためにも、どんな性格が見られるのかご紹介します。
自分が最優先
卑しい人は、他人に配慮することなく、自分を最優先に考えます。自分が満足するなら、他の人のことは知らないとすら思っています。 自分が満足するために、自分の都合を優先するので、周囲からしたら身勝手でわがままな人だと思われるでしょう。あまり歓迎されない性格です。 卑しい人は、そういった他人からの評価はほとんど気にしないので、人に配慮をすることもないでしょう。自分ばかりを優先してる人がいたら、その人は卑しい気持ちも持っているかも知れません。
嫉妬深い
卑しい人は、よく他人にたいして羨ましいと感じ、嫉妬します。自分にはないものだとわかると、余計に嫉妬深くなります。 女友達と並んでいると、友達のほうだけちやほやされたり、同じ作業をしているのに、他人のほうが褒められたりすると「立場は同じなのになんで?」と感じます。これには、自分が評価されない不満も影響しています。 卑しい人は、他人の笑顔にも敏感に反応します。笑顔は幸せの象徴だと思っているのです。そんな時は、自分も欲しくなって奪おうとしますが、実際奪ってみると興味が薄れることもよくあります。
プライドが高い
卑しい人の性格として、プライドの高さも目立ちます。自分が階級の一番上にいることが当たり前になっているのです、最近の言葉でいえば、「カースト」ですね。 一番上にいるから、人からおごってもらって当然、人から奪って当然、欲しいものを手に入れることで人に遠慮しなくて当然、といった意識が強くあります。 なので、自分の欲しいものが手に入らない場合は、他の手段をすぐに考えますし、他人を逆恨みすることも許されません。自分が格下にバカにされていると感じているのです。
人が卑しくなる時の心理
卑しい人の行動を見て、「何を考えているの?」と感じることもあります。自分さえよければそれでいい、というのが卑しい人のスタンスです。それは周囲の常識を越えていて、理解が追いつかないこともよくあります。 卑しい人はどんな心理を抱えているのでしょうか。周囲が理解できないような言動は、どんな心理からくるものなのか、みてみましょう。
奪われないか不安
卑しい人は、不安の心理を抱えています。人に盗られてしまうのではないかという不安です。特に、幼少期からそういった状態で育ってくると、大人になったときに警戒心を強めてしまいます。 そして、人に盗られてしまわないように「我先に」の精神が働くのです。順番を守ることで出遅れて、人に先を越されてしまうことが不安なので、順番を守らず割り込みだってできます。 混雑した駅の切符売り場で、並んでいる人の前に平気な顔で割り込んでくる人っていますよね。そういう人を見ると、「卑しいな」と感じます。人が先に切符を手に入れることが許せず、遠慮なしに割り込むのです。
欲求不満
卑しい人は、常にといってもいい程、欲求不満の心理を抱えています。欲求不満が続くということは、自分の中で満たされている感覚がないのです。欲しいものを手にいれても、利益を得ても、満たされません。 それは、自分が本当に欲しかったものなのか、ということと、周りにはいくらでも笑顔の人がいるからです。欲しかったものを手に入れても、別の人の笑顔を見ると、今度はそちらが欲しくなり欲求が新たに生まれるのです。 他のものが欲しいと思えば、さっと切り替えられるのは卑しい人の得意とすることです。目先は、他の幸せを手にいれることに移っています。なので、卑しい人はいつまでも満足ができないのです。
他人を信用しない
卑しい人の心理では、人間不信というものがあります。どんなに親しくても、心から人を信じ切ることができないのです。幼少期に自己肯定感をもてないまま育つと、人を信じることができず、極端なやり方で自分の欲望を満たそうとします。 子どものころに、精神的なダメージを与えられたり、不幸ばかりを味わうと自己肯定感は得られません。正しいやり方では生き残れないと思っているので、結果として卑しい行動に移ってしまいます。 また、他人を信用できないということは、自分の心を開けないということです。支えになる人がいないことも、卑しい気持ちを助長させていきます。
利益が何より大切
卑しい人の中で、何よりも利益を重んじる心理は必ずあります。極端に言ってしまえば、お金です。生活に直結したお金には、強い執着を持っています。他の利益に関しても同様です。 白熱したマスコミ記事を見ると、おもしろおかしく書き上げて購読者を獲得しようとしているのがよくわかります。その記事で傷ついている人がいることも考えられるのに、です。これは発行部数を増やしたいがためな卑しいやり方として、わかりやすいですね。 人は助け合うものだという心理が、卑しい人の中では、人を助ける暇も余裕もない、となるので、自分の利益を得ることだけに意識を集中させやすいのです。
人が卑しくなる原因は?
卑しい人は、卑しい人として生まれてきたわけではありません。人生の途中で原因となるできごとが、必ずあります。同じできごとなのに、受け止め方が違うだけで、心は卑しくなっていきます。 卑しい人になってしまう原因とは、どんなものがあるのでしょう。その原因を知り、卑しいひとと向き合ってみましょう。
お金がない
お金がない人は卑しい、というのは極端ですが、お金のない生活を不満だらけで過ごしていると、卑しい人になりやすくあります。 節約生活を楽しんでいても、実際の生活が苦しかったり、思うようにお金を使えないと不安や苛立ちが増すばかりです。そしてお金がある人を見ると、嫉妬します。 お金がない、という現実は生活だけではなく、気持ちまでも貧しくしてしまいます。それ以上損をしないように、卑しい人になってしまうのです。
家庭環境
卑しい人になる原因として、幼少期の家庭環境も影響していると考えられます。 貧しい過程で育ち、周りを羨んで育つことが当たり前になると、大人になっても人を羨むことが当たり前になり、羨んだ相手に近づこうと必死になります。結果として、欲望が剥き出しになり、ガツガツした卑しい人だと思われてしまいます。 貧しい生活だけでなく、ケチであったり、下品な行動をする卑しい大人は、子供に影響を与えます。その子供も、それが当たり前になり、卑しい人として育ちます。
ストレスが溜まる
ストレスが溜まると、心身ともにイライラして疲れやすくなります。欲求不満にもなりやすく、正常な判断ができなくなります。これも、卑しい人になる原因です。 制御できることもできなくなり、食事にもがっつくようになったり、言葉に気をつけられず下品になったり、欲しいものを手にいれるためなら手段を選ばなくなります。 自分でもコントロールできないそれらの言動は、自覚がなくても、周囲からは完全に卑しい人として見られるようにしてしまいます。
卑しい人との付き合い方・対処法
卑しい人とは、なるべく距離を置きたい、出来れば関わりたくないと思うことが自然です。卑しい人が、自分の得だけのために生きているのであれば、こちらは心身ともにいやな思いをするだけなのは、わかりきっていることです。 それでも、社会に出るとどんなに卑しい人とでも、簡単に縁を切ることができないこともあります。職場でもプライベートでも、付き合いを続けていかなければならない人もいます。 そうした時に、どんな付き合い方をすればいいのか、対処はなにができるのか、ご紹介します。
距離を置く
卑しい人の近くにいると、巻き込まれるだけでいやな思いしかしません。距離をおくことも、必要な対処法といえます。 中途半端にかかわると、卑しい人のなかでは都合よく扱われてしまい、損ばかりしてしまいます。ストレスも増えるばかりでしょう。なんと思われても、関りをもたないことが一番です。 都合上、距離をおくことが難しい場合は、一定の距離を保ちます。当たり障りのない関係でいると、接することはあっても深いかかわりはもたずに済みます。卑しい人との関りは、一度許すとその先も続いてしまうので気をつけましょう。
冷静に接する
卑しい人のやることに、感情的になってしまうと、相手には響かない上に自分の疲れが増すだけです。一旦冷静になって、しっかりと向き合わないようにします。 自分のものを全て奪われていくと、最初こそ穏便に済ませていても、だんだん怒りが湧いてくるでしょう。それも手段を選ばない非道なやり方であればなおさらです。その怒りをぶつけても、効果はありません。 卑しい人は、自分の行いが人の迷惑になることを考えません。最初から文句を聞く耳がないのです。感情をそのままぶつける意味がなくなるので、冷静に自分の心を労わることを考えましょう。
自分の話はしない
卑しい人に自分の話を不用意にしてしまうと、話の内容から当てにされてしまうこともあります。お給料が上がったと聞けば、一緒に食事にいっても支払いをさせられたり、新しい恋人ができたと話せば、その恋人をどう奪おうか、即座に考えるのが卑しい人です。 自分の話で、本当に伝える必要があるのかどうか、一度考えてから話すようにしましょう。もちろん聞き役に徹して、自分の情報は一切出さないことが一番です。 卑しい人は、人の幸せそうな顔を見るだけで、その人のものを欲しがります。そうすれば自分も幸せになると信じています。会話は弾まなくても、あとでいやな思いをしないためにも、自分の話は控えましょう。
要求にこたえない
卑しい人は、おねだりの心得があります。それに一度でも応えてしまうと、卑しい人の中では都合のいい人間にカウントされてしまいます。 「金欠で」と言われて、「今回はおごるよ」といったことになれば、そのあともおごられることを普通に思います。貸した本を、「これ欲しい」といわれ譲ることになれば、そのあとも所有物を平気で欲しがります。 きっぱり断ることが心苦しいときには、「僕も金欠だから食事は今度にしようか」「ネットで探すと他の作品も見れるよ」とうまく話題を切り替えられるようになると、卑しい人は引っ込むしかなくなります。それでも欲しがる場合は「無理」と拒否を示しましょう。
卑しい仕事・職業と言われてしまうものもある
いやしい仕事・職業を賤食と呼びます。賤食の筆頭として挙げられるのは、弁護士や政治家、マスコミではないでしょうか。 弁護士は、法の下に善人を助けるはずですが、実際は高い報酬のために悪を助け、善人を冒とくすることもあります。政治家は税金を使い、国のためなのか自分自身たちのためなのか、不明瞭な金の使い方をすることもあります。 他にも、人の気持ちを無視して、記事を盛り上げるためだけのマスコミやあさましいというイメージを持たれやすい風俗も、卑しい仕事として見られがちです。 どんな仕事が卑しいと感じるかは、見る人により変わりますが、お金を始めとして利益だけを求める仕事は、卑しい仕事と思われてしまうでしょう。
自分が卑しい人にならないためには?
卑しい人を見ると、自分は卑しい人間にはなりたくないと思いますよね。成長の過程で卑しい人になってしまった人は、確かにいますが、物の見方次第では、大人になってから卑しい人になる可能性もあります。 反面教師で、卑しい人がしていることをしなければ大丈夫なのでしょうか?これは大丈夫と思っても、周りから卑しいと思われていることもあります。
人のせいにしない
卑しい人は、自分の境遇を人のせいにすることで、自分を正当化します。自分が手段を選ばずにやることも、全ては人のせいだと思っています。人のせいにすると、努力の方向性を間違ってしまうので気を付けましょう。 お金がないのであれば、人に頼らず自分の収入があがる努力をし、人のものが欲しくなったら、その人から奪うのではなく自分の力で購入する努力をしましょう。 努力で手に入らないものもありますが、それは今の自分には無理なのだと潔く受け入れる気持ちが大事です。
自分を基準にしない
卑しい人でなくても、物事をみるときに自分を基準にしてしまう人はいます。その考え方を変えるだけで、自分が恥ずかしいと気付くこともあるでしょう。 卑しい人のプライドは高く、自分が高い位置にいると思っています。自然と基準は自分になってしまうでしょう。自分はこう思うけど、相手はこう思わないかもしれないと意識することで、人への配慮が生まれ、卑しい言動にならなくなります。
卑しい人は貧しい気持ちを育ててしまう
卑しいというだけで、周囲はいやな気持ちになってしまいます。卑しい人は、心が貧しい人といわれますが、卑しい部分を改善しないと、貧しさを育ててしまうだけです。 周りに卑しい人がいたら、自分は感化されないように気をつけましょう。そして、自分にも卑しい部分があるかもと感じたら、素直に受け入れてなおしていく努力も必要です。 日本人の多くは、良くも悪くも「自分がよければ人のことは見ないふり」ということが簡単に出来てしまいます。卑しい人には、この特徴がよく現れています。そうならないためにも、卑しい人の特徴をしっかり理解することが必要なのです。
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